我々はネコだ、抵抗は無意味だにょ

マンガの人の航星日記

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オンリー・ザ・ストロング

航星日誌:地球歴2010年8月24日

『オンリー・ザ・ストロング』

確か大学2年生の時。
学校の語学研修と称してフィンランドへ行ったんです。
その行った先のテレビ番組で何回か目にした『デモリションマン』。
仲間内でちょっと流行り、日本に帰ってきてからも気になっていました。
帰国してすぐ、今度は日本のテレビでその『デモリションマン』が放映されることになったのですが、主役のひとり、ウェズリー・スナイプスの紹介欄に確かこう書いてありました。

「格闘技:カポエイラ」と―。

極真空手の漫画では、クルクル回るだけでお馴染みの(とは言え私はそれを見ていないんですが)、あの、カポエイラです。
あんな謎の格闘技を習得しているウェズリー・スナイプス!
ヤバい、カポエイラってどんな格闘技だよ!

…とその時、なんとテレビ朝日の深夜にカポエイラの映画を放映すると言うではないですか。
『デモリションマン』の熱も冷めかけていた頃、仲間内でも格闘技オタクだった私とSくんはその知らせに歓喜したのです。

そしていよいよ放映されることになった、それが『オンリー・ザ・ストロング』なのです!


あらすじは実に単純明快。

〔かつて陸軍特殊舞台にいた軍人のルイスはカポエイラを取得し、恩師に会うために故郷のマイアミに帰って母校を訪ねるが、そこは荒廃した不良の巣窟と化していた。
そこでカポエイラを使って生徒共を更生さそうと考えたが、ギャングの魔の手が忍び寄ってくるが・・・。〕


この馬鹿馬鹿しいまでのストーリー。
しかしながら、過去も、そして現在もこれ以上カポエイラを魅力的に描いた映画はなかった!(モチーフを考えるとこの先もないでしょうが…)

翌日から私とSくんの話題はそれ一色となり、その後私は『鉄拳3』に死ぬほどのめり込むことになり、最終的には漫画を一本描いて賞を貰うにいたったのです。
驚くことにテレビ朝日はその後その映画を再放送し、更にCSで過去一度ラインナップに入り、そして日本のテレビでは見ることはなくなりました。

頼む!DVD出してくれ!ブルーレイでのみ出すというなら、ブルーレイ買う決心する!!


『オンリー・ザ・ストロング』オープニング。
たった2分でカポエイラの魅力を完璧に伝える素晴らしい映像。

ちなみに日本でカポエイラを教えてる方は、この映画を見てブラジルに行き、カポエイラを学んできたとか…。
 
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テーマ:アクション映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/08/24(火) 20:40:55|
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ダークナイトinIMAXシアター

航星日誌:地球歴2009年9月28日

IMAXにてダークナイトがリバイバル上映!

と言うニュースを見て、とにかく一度行ってみたかったので、本日行ってみました。
IMAXを事前に調べてみたところ
「IMAXを上映する劇場は8階建てほどの高さの映写スクリーンがあり」
と言うものが!
と言うことは高さだけで30メートル以上あるじゃあないですか!

…などと妄想は膨らむばかり。
IMAX2.jpg

つまりこれくらいのとんでも無い迫力なのだ!

果たして画面全てが見渡せるのか?
字幕版だが、字幕まで見られるだろうか?
…などと妄想だけでなくちょっとした不安感まで出てくるほどの期待感!
…とはいえ、ダークナイトは映画館だけで3回、家では更にDVDを見まくってるんだから、多少の欠落はこちらで幾らでも補える!

そんな不安感すら出てくるほどのあまりの期待感。
2000円という、普段メンズデーにしか行かないような私にとって倍もする値段もなんのその。
川崎ラゾーナ内という、バイクもバッチリ止められる場所って言うのも良いですね!
17時過ぎ開演と言うことで、いつもより大きいミディアムサイズのキャラメルポップコーンを抱えて、さあバッチリの臨戦態勢だぜ!












…で、実際の印象なんですが。
IMAX1.jpg

このくらいの印象でした。
イヤ、実寸は多分上の画が正しいと思います。
思うんですが、期待感から猛烈なサイズを妄想しすぎてしまいました。
いつも多少後ろ目の真ん中を取って見てるんですが、それももしかして裏目だったのでしょうか。

自分の視野ギリギリに、スクリーンの端っこが来る、これが正解だ!(多分)



もちろん、通常の10倍以上というとんでも無いサイズのカメラから繰り出される映像は、鮮明どころではない!
音もパネェぜ!ライブハウスにいるような全身に痺れる強烈なサウンド!

何十回も見たダークナイトを、迫力の大画面と大音響で再び楽しめたのは間違いないのですが、もしもこれを見た方、IMAXに行こうという方は以下を参考にしてください。

席で言うと、真ん中になんか他より高い席があるんで、その一列前!

そこを取ると良いと思います。
10月17日からはトランスフォーマー/リベンジがリバイバル上映です。
是非見て欲しい!
私も時間を見て必ず行くので、一緒に行こうという人は適当に連絡を!(←適当)
 

テーマ:ダークナイト(The Dark Knight) - ジャンル:映画

  1. 2009/09/28(月) 23:05:54|
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ターミネーター

航星日誌:地球歴2009年7月12日

ターミネーター サラコナークロニクルズを見たので、唐突にターミネーターについてふり返ろう。

tsccws.jpg


ターミネーターは3以降が(と言うか3が)評判が悪いわけだが、これはつまり、第一作目であるところの『ターミネーター』でキャメロンが敷いたルールをちゃんと守ってないことが根底にある(と勝手に思ってる)。
「運命は変えられる」というテーマとはまた別の問題。
このサラコナークロニクルズはそれなりに面白い、面白いんだけど第二シーズンに入ってどんどん頭に疑問符がついていってしまった。
その原因が、基本ルールを守ってないことにあるというわけだ。

ターミネーターのルール:
①人類は勝つ
②タイムマシンはカイルが来た後で壊されて、後には誰も続かない
③殺すのはサラじゃないと意味がない

①を忘れてる人がかなり多い。
パート3がおかしいのはジョンが生きたまま審判の日が来ちゃったら、それじゃあ人類勝っちゃうじゃんってこと。
②に関しては、本来これを言い出すと傑作のパート2まで否定してしまうので困るのだが、あとあとのことも考えて。

③は、実はキャメロンはタイムパラドックスのこともある程度考えてるんですよ。
ジョンの父親を殺せば、ジョンは生まれない→じゃあカイルリースを殺そう→そうすると別の人間がジョンの父親になる→だからサラコナーが狙われた
と、こーゆー事をきちんと考えられてるのです。
だから別にジョンを殺したところでまたサラがジョンを生んでしまえばOKなので(非道い言い方だけど)、だから機械はサラを狙ったと。

で、サラコナークロニクルズ
もうね、次から次へとタイムスリップしてくるの。
未来の戦士達とターミネーターが。
なんで現代でサラとジョン狙って送り込む必要あるのよって。
そんだけ自由自在に送り込めるなら、もう人類誕生以前に送り込んでそこでスカイネット帝国作っちゃえばいいじゃんとか思うくらい来る。
まぁ、裸一貫でしか来られないと言うルールもあるけど、ターミネーターの中に機械仕込めば良いんだし(それに対して人類はそんなこと出来ない)。

後は、ジョン狙いまくりだけどまず母親であるサラ殺してからじゃないと上記の理由で意味がない。
この部分は同じくパート2を否定しちゃうから微妙なんだけど。

この前提を守らず、変にシーンごとやBGMやSEでのオマージュばかりが目立ちます。
基本面白いんですけどね、かなり。



って言う部分が気になって気になって、夜しか寝られません



こないだ久しぶりに一作目見たら、やっぱりあれが一番かもしれない(パート2は人生のベスト5に入るくらいなのに)。
あと女子高生ターミネーターのキャメロンちゃん、時々猛烈にオバサン臭くなる。
あ、ターミネーター4は、そこそこ面白かったです。
でもあれならパート3の方が面白かったかも…。
カイル役の役者さんが素晴らしい(スタートレックでベタ褒めしたチェコフの人)。
 
今更誰がこんなこと気にしてるんだろうな。
 


【追記】
さっき調べたら、同じような記事書いてた。
もうおじいちゃんだ…。
 

テーマ:海外ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2009/07/12(日) 00:34:11|
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

航星日誌:地球歴2009年7月3日

兄弟子の方からの絶賛メールが届いたので、映画の日と言うこともあってヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきた。
公式サイト
12459530280001.jpg

なんかマニアックな話はググれば幾らでも出てくるので、感想だけ(多少ネタバレあるかも)。


前作のヱヴァンゲリヲン新劇場版:序は本当に旧作(って言い方で良いんだろうか?)のリメイクだったけど、今回はだいぶ違う構成。
それが非常によい感じで、好みのストーリー展開になってた。
もちろん、監督という人がこの後でどうするか次第って事もあるんだけど、なんか凄くヒーローロボット的展開があって好印象。
この最後の決戦シークエンスは本当に素晴らしい。
序もそうだったけど、一応完全な途中で終わるのに最後は盛り上げてくれる辺りはすごいな、と。

シンジ君の叫び
「来い!」
は、ウルトラマンネクサスの弧門君の叫びのようだ(こればっかりだけど)。
シンジ君がウジウジしてるだけじゃなくなってるのは良いなぁって…。

アニメをもう一回行きたいと思ったのは久し振りです。
行こうかなー、行けるかなー…。



【個人的問題点と思うところ】
どうもループしてるっぽいところ。
今の私はアニメキャラに萌えないので、キャラ全般に全然感情移入しづらい。
つーか、主役4人の声優みんな嫌いって、俺ダメじゃん(面白さに影響しないのが凄いよ)。
 

テーマ:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 - ジャンル:映画

  1. 2009/07/03(金) 02:14:06|
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スタートレック(STAR TREK)

航星日誌:地球歴2009年6月1日

※長い、ネタバレ有り
4コマ-77


全く新しい体制で作り上げた、全く新しいスタートレック。

昔からのファンと、新しいファンを両方納得させるべく奮闘し(過去のシリーズもその度に同じ命題にぶち当たってたんだけども)、ほぼ成功したと思える出来上がり。
今回は、一番最初のシリーズのメンバー達、その出会いを描いたストーリーなんだけども、それ自体は今まで映像化はなかったモノの、いろいろな角度から語られてきたんですでに出来上がってるんですね。
そこを上手く処理しなければならないので大変。

とにかく、長いシリーズなんでほぼ「スタートレック史」なるモノが出来上がっちゃってて、それを破綻させずに(むやみに破綻させるとトレッキーと言われる狂信的なwファンがうるさい)ストーリーを作らなければならないんですね。
結果的にどうなったかというと、見事に成功している。
一部、再構築とかリ・イマジネーションとかはたまたリメイクとまで言われてるんだけども、正史の人間が正史を語る人間として登場してくるので、ちょっとそーゆーのとは違う。
パラレルかと言われるとそうなんだけど微妙に違う。
そんな絶妙な脚本が生まれました。



物語は、いわゆる正史の時代にとある重大な事件が起こり、その被害者が復讐のために過去に向かう、と言う話。
この、未来の人間が過去に行ったことにより正史とは異なった時間軸が発生(これがいわゆるパラレル)、お馴染みの登場人物達の設定が少しずつ変わることになります。
もっと後に知り合うはずだったメンバーが最初からエンタープライズ号にいたり、そもそも事故で植物状態に近くなってしまった人間が最後まで元気に出てきたり。
一番分かりやすいのは、予告で知ってる人もいるかもしれないけれど、主人公のカークという人物は車の運転が出来ないという設定(予告で思いっ切り運転してる)。
これも、上記の事件の所為で少しずつ歴史が代わっている。
でも根本は変わっていない。

SF映画、特にタイムトラベル物のお約束、過去に戻ることによって現在にどう影響するかはほぼふた通りあって、ひとつは「バックトゥザフューチャー」に代表される、歴史は一本である物。
これだと過去を変えると現在に影響が出る。
もうひとつは過去を変えたことによって別の選択肢が登場、そちらに進んでいくという物。
今回は後者になりますね。
ただ完全に新しいパラレルワールドが生まれたかというと、劇中に登場するゲストの存在でそれも微妙に違うという、本当に絶妙なストーリーなんですよ。

オープニング、いきなり凄まじい展開から。
全体がそうなんですが、この辺のスピード感は本当良い。
これを見て思ったのは、今までの映画って新しいことをやろうとして、実はそうでもなかったという感じ。
水戸黄門のように、昔からのファン(おじいちゃん)を満足させるように作ってたに過ぎなかったのかなと。
それが突然、タイトルは水戸黄門なのに、出てくる人も同じなのに、アクションや編集を全く違う人に任せたためにムチャクチャエキサイティングになってる!と言う印象。
この辺は確かに旧ファンには辛いかもしれないけど、一応十年来のファンである私ですが、全然OK!
本当に変えようと思ったら、これくらいしなくちゃ…。

次のシークエンスは、少年カークのシーン。
これがBGMにBeastie BoysのSabotageと言う曲がかかってて、もの凄い効果的なんですわ。
この辺はもうセンスの問題なんですが、正直私はオープニングからの流れとこの辺りで失禁寸前(笑)。


ここから話は主要登場人物のカークとスポックの人生を追います。
ファンの期待と新しいモノを望む両者を裏切らない出来映え。
ところどころに入る、ファンしか分からないギャグや設定に涙しつつ、初めて見た人を置いてけぼりにしない手腕は本当に秀逸。

戦艦同士のバトルシーン、人物達の格闘シーン、フェイザー(未来の鉄砲)の撃ち合いシーン、全てが新しく、激しく、格好良くなってる!

監督はJJエイブラムス。
大好きなクローバーフィールド、ロスト、エイリアスなどのクリエイター。
好きな物の方向性が一緒なんでしょうね、この人の作る物、私にガッツリはまりますわ。

キャストで良かったのは、意外なところでチェコフ役の人。
ロシア人という設定でもの凄いロシア訛りの青年。
この人が良い演技を見せるんですが、特に転送シーンの演技は見てて背筋がぞわっとなる程良かった。

機関士スコッティ役の人は、大好きな『ショーンオブザデッド』の主役の人。
もう彼そのまんまじゃないの?と言うとぼけた演技が良かった。
ちゃんと後につながる天才機関士という役どころが上手く演出されてました。

スポック役は、海外ドラマ『HEROS』で一番の悪役をやってる人。
これがバルカン人と人間のハーフという難しい役どころに上手く作用してるんです(笑)。
バルカン人は感情を抑制した宇宙人という設定なんですが、人間とハーフなため時々感情が出ちゃう。
その出ちゃった時の怖さは上記ドラマの殺し屋、サイラーそのもの(笑)。

主人公カーク役の人もいい感じです。
喧嘩っ早く、女好き、圧倒的に体力で勝る相手にも全く物怖じしない、そんなカークの役を見事にこなしていました。
殴られた時の痛がり方、それにめげずまた向かっていく時の演技が印象的でした。

日系フィリピン人のスールー役の人は韓国人。
これまた良い演技を見せるんですよ。

この監督は、若くて無名ながらもの凄いポテンシャルを秘めた役者を持ってくることに関しては業界一じゃないのか?と思いました。


誉めっぱなしもあれなんでちょっと否定的なところも。
敵がバルカンの姉妹民族、ロミュランです。
これ、恐らく初めて見る人には分かりにくいんですよ。
全然違う宇宙人を持ってくるべきではなかったかな~ってきもします。
まぁそうするとゲストの意味が弱くなってしまうんで難しいところなんですけど…。

で、予告編を見ちゃった人にはもう遅いんですけど、このゲスト、この人のことを全く知らないで見に行くと凄い驚くと思います。
それくらい劇的な登場です。

もういっこの難点。
こちらはいわゆる逆恨みって言うことなんで難点にしづらいとも思いますが…
彼が恨まれる筋合い無いよね?
星が無くなっちゃったのは彼の所為じゃないんだし、そもそもその原因を何とかしようとして間に合わなかったのを彼の所為にしちゃうのはちょっと…。
逆恨みって言うのはそーゆー物なんですけどね。

あと、カークが艦隊士官になる流れが正史とちょっと違うため、実力が極めて高いのは分かるけど時間的に短くて「早くない?」って思っちゃうところですかね。



そんな感じで、スタートレック映画として極めて出来の良いものです。
正直今までの映画で一番好きかもしれないです(パート4も面白いんですよ、これが)。
さすがに手放しで誰にでも勧められるかは微妙だけど、これまでのに比べたら圧倒的にお勧め出来ます。

ファンにはたまらないシーンの幾つかは、アーチャー提督というセリフ。
エンディング寸前に、宇宙大作戦にOPに流れるセリフ。
バルカンピンチ。
クリストファー・パイク等々。


確かに時間軸が動いた所為でオリジナルファンにはやきもきするところもあるだろうけど、前向きに考えると良いんですよ。
このメンバー(キャスト、スタッフ、現在の撮影技術)で、宇宙大作戦がまた楽しめるのではないかと!!
実は仕事の合間をぬって二回見に行きました。

ふう…。
 
そうそう、監督さん、怪獣好きなのは分かるけど、無意味に出し過ぎw
あと、一番最初の予告で見せた、エンタープライズ号の建造シーンはなんだったの?w
 

テーマ:スター・トレック - ジャンル:映画

  1. 2009/06/01(月) 18:33:45|
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